RSIは50ラインを基準のトレードするべき!
メジャーなインジケーターで標準搭載されているRSIは誰もが知っているインジケーターだと思います。
RSIでのよく見る手法では30と70のラインを基準に買い、売りを行う手法が多いと思います。
僕もその手法しか知らなかったのでそのトレード手法を何度かやったことがあります。
ですが、RSIは50の中心のラインを使うほうが優位性があるようです。
RSIの50ラインでトレード
海外でのFXトレードのユーチューブチャンネルで見たんですが、RSIでは50ラインより上をRSIがある場合は上昇トレンド、50ラインより下にある場合は下降トレンドと見るとされています。
そこで50ラインがどれだけ機能していて優位性があるかを見てみました。
GBO/USDのチャート15分足です。
GBP/USDの相場が勢いよく動き出すのが、日本時間の午後3時からがよく動きます。なのでボラティリティの高い、さらにトレンドなどを形成しやすいのは午後3時以降ですね。
上の画像でも乱高下しているのがわかります。そこで赤丸をつけてみました。RSIが50のラインを上抜け、下抜けを見てみるとたしかに優位性があります。
ただRSIもよく動くインジケーターですのでリペイントというか、上下に強く動くのでダマシにも合いやすい可能性も秘めています。
そこで基準にするトレード手法は50ラインを抜けてから、30、70ラインに近づいたところで手仕舞いするのがいいかもしれません。
利益はしっかり残したまま決済することができます。GBP/USDは非常にボラが高いので大きな利益がでる分、失敗すると損も大きくなります。
ですので、まずは安定した通貨のドル円などで実践してみてもいいかもしれません。
RSIは14で設定しています。シンプルなようで攻略に時間のかかるRSIですが、使う武器としては優位性が高く、これからも長くトレードを続けるにはかなり優秀なインジケーターだと思います。ぜひやってみてください。